プラネットライン
*
愛しているよと呟いた
おぼろ気な瞼にキスをした
嘘のつけない可愛さに
惚れ込んだのは私の方
西の空
果てしなく
遠くで光る
赤い火星よ
囁くように
嘯くように
迷い星の声
宙に放った私の愛は
跡を辿り
行き場もなく
くらりくらり
沫緒みたくきつくしないでと
貴方は願った
風に舞う
絹糸は
縛られたくないらしくて
ふわふわと
ふらりふらり
ふわふわと
*
地球自身もだ。 (ところで"プラネットライン"って何さ>自分)
星座と星座の間を彷徨う、行き先の分からない星を惑星、迷い星と呼ぶ。っともそれは地球から見ての話で、惑星自身はずっと同じ軌道で回っている。